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米を刈る女性農家
Interview

土と太陽、そしてパイン
西表島のぜんぶが僕の師匠です

佐藤 健太

生産・現場リーダー

2021年に入社

- 現在の仕事内容は?

パインの「声」を聞きながら、一株ずつ寄り添う

毎日、夜明けとともに広大な畑へ向かいます。僕の仕事は、60万株という膨大なパインたちの「健康管理」です。パインは言葉を発しませんが、葉のしなり具合、土の湿り気、周囲の雑草の伸び方で「今、何が足りないか」を必死に訴えかけてきます。苗を植えてから収穫まで、実に730日。



その長い月日、台風の日も照りつける猛暑の日も、一株ずつ対話し、最適な手入れを続けます。収穫の朝、完熟の香りに包まれた畑に立つと、まるで我が子を立派に育て上げて送り出すような、切なさと誇りが入り混じった特別な感情が湧いてくるんです。

野菜の収穫
野菜の収穫
野菜の収穫

- 入社のきっかけは?

嘘のないものづくりがしたかった

以前は東京で、IT関連の仕事をしていました。便利な世の中を作る手応えはありましたが、どこかで「自分の手で触れられる、嘘のないものを作りたい」という渇望があったんです。そんな時、代表の池村に出会い、「効率を捨ててでも、本物の味を追求する。それがアララガマ(不屈)だ」という言葉に衝撃を受けました。


画面の中の数字を追うのではなく、西表島の土にまみれて、ごまかしのきかない一玉を創り出す。その生き方に、自分の人生のすべてを賭けてみたくなったのが始まりでした。

Araragama spirit!

- やりがいを感じる瞬間は?

真っ黒に日焼けした自分の手を見て、ふと笑えるとき

泥にまみれ、汗が目に入るような過酷な作業も正直あります。でも、一日の終わりに夕日を浴びながら、力強く土を掴んできた自分の手を見ると、「ああ、今日も地に足をつけて生きてるな」と深い充足感に包まれます。


その手で守り抜いた一玉が、全国のお客様の元へ届き、「こんなに美味しいパインは初めて」という涙が出るような感想をいただいた時、すべての苦労が最高の報酬に変わります。自分の生き方が、誰かの「美味しい!」という幸せに直結している。これ以上のやりがいは、他にありません。

野菜の収穫
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メッセージ

Message

器用である必要はありません。ただ、目の前の命に対して「まっすぐ」であれるかどうか。西表島の圧倒的な自然の中で、パインと一緒に自分自身を脱皮させてみたい方、僕たちと一緒に「本物」を追い求めてみませんか。

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